インバウンド(inbound)とは、外国人が訪れる旅行のことです。
観光の観点からは、訪日外国人旅行者を指して用いられます。
国際的に利用者の多い、クレジットカード・デビットカードの国際ブランド対応はインバウンド対応の1つとなります。
2014 年頃に中国人旅行者による「爆買い」現象が注目されて以来、インバウンドという言葉が急速に普及し、中国人の需要を取り込むためにAlipay(アリペイ)、WeChatPay(ウィーチャットペイ)、銀聯(ぎんれん)などの中国系のキャッシュレス手段を整備するお店が増えました。
反対に、日本人が外国へ出かける旅行をアウトバウンドといいます。