「簡単に導入できる楽天ペイを自分のお店に導入したい」「楽天ペイの特徴や、お店に導入した場合のメリットやデメリットを知りたい」という店舗経営者向けに楽天ペイを紹介しています。
ぜひ導入ご検討の参考にしてみてください。
楽天ペイとは
楽天ペイ(実店舗決済)とは、楽天が提供するモバイル決済サービスです。
モバイル端末と専用のカードリーダーを用意することでクレジットカード決済を導入できます。
対応ブランドと決済手数料
クレジットカードの国際6大ブランドに対応しており、VISA・Master・アメリカンエキスプレスは3.24%、JCB・ダイナース・ディスカバーは3.74%と業界最安水準の決済手数料となっています。
クレジットカード
対応 ブランド |
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決済手数料 | 3.24% | 3.74% |
電子マネー
対応 ブランド |
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決済手数料 | 3.24% | 3.74% |
※「Apple Pay」を「Suica」で利用する場合、決済手数料は3.24%となります。
QRコード決済
対応 ブランド |
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決済手数料 | 3.24% |
入金(振込)サイクルと入金手数料
入金(振込)サイクル
楽天ペイ(実店舗決済)の指定口座を楽天銀行にすると、365日いつでも決済の翌日に自動で入金されます。
※楽天銀行以外の金融機関でも、翌営業日に入金可能です。
入金先が楽天銀行の場合
当日23:50時点の売上が翌日に自動で入金されます。
振込手数料は無料で、毎回入金依頼の手続きをする必要はありません。
※ 土日祝も、入金されます。
入金先が楽天銀行以外の場合
23:30までに入金依頼すると、指定の口座へ当日23:50までの売上が翌営業日に全額入金されます。
決済件数・金額にかかわらず、1回につき330円(税込)の振込手数料が発生し、振込金額より相殺されます。
入金手数料
楽天銀行:無料
楽天銀行以外:330円(税込)
楽天ペイを導入するメリット
- 最短翌日の入金サイクル
- 運用コストが無料
- 主要の電子マネーに対応
- POSレジアプリとの機能連携
最短翌日の入金サイクル
楽天銀行を振込口座に指定しておけば、最短翌日入金で365日いつでも決済の翌日に自動入金されるので、スピーディな決済が可能となります。
また、楽天銀行であれば振込手数料も無料となります。
その他の金融機関の場合1回につき330円(税込)の振込手数料が引かれます
運用コストが無料
登録料、月額利用料、振込手数料、解約料は一切かかりません。
主要の電子マネーに対応
クレジットカードのほか、交通系電子マネー・楽天Edyとnanaco・クイックペイ・iD・アップルペイ・グーグルペイに対応。
POSレジアプリとの機能連携
楽天ペイ(カード決済)は、「スマレジ」、「Bionly」、「Orange Operation」、「poscube」、「Ubiregi」、「POS+」と機能連携をしています。
楽天Pay(実店舗決済)と機能連携可能なPOSレジアプリ
楽天ペイのデメリット
- カードリーダーを購入する必要がある
- POSレジアプリとの連携は有料
- 分割払い・リボ払いは利用不可
カードリーダーを購入する必要がある
利用するにはカードリーダーの購入費19,800円が必要となります。
今ならカードリーダーが実質0円でゲットできるカードリーダー実質0円キャンペーンを実施中です!
楽天ペイ「カードリーダー実質0円キャンペーン」実施中!
POSレジアプリとの連携は有料
POSレジアプリとの連携は高機能でたいへん便利ですが、有料のサービスなので、POSレジアプリと連携をさせたい場合は月額費用が別にかかります。
分割払い・リボ払いは利用不可
支払い回数は1回のみで分割払い・リボルビング払いは利用できません。
利用開始までの流れ
申込が完了するとメールが届く。
なお、個人申込で楽天カード会員の方・楽天銀行を振込口座とされる方は提出不要。
審査は通常2週間程度で完了。
まとめ
楽天ペイは、決済方法が豊富で最短で翌日の入金に対応しているところが優れていることが他社サービスと比べて優れている点です。
キャッシュレス・消費者還元事業に伴い、現在無料で導入できるキャンペーンを実施中であるため、クレジットカード・電子マネーなどのキャッシュレス決済を検討している方はこの機会に導入してみましょう。
楽天ペイメント株式会社の会社概要
商号 | 楽天ペイメント株式会社 |
英語表記 | Rakuten Payment, Inc. |
本社 | 〒158-0094 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス |
設立 | 2019年4月1日 |
株主 | 楽天株式会社(100%) |
関連会社 | 楽天Edy株式会社 楽天ウォレット株式会社 |