「CMやニュースで話題になっているOrigami Pay(オリガミペイ)を自分のお店に導入したい」「Origami Pay(オリガミペイ)の特徴や、お店に導入した場合のメリットやデメリットを知りたい」という店舗経営者向けにOrigami Pay(オリガミペイ)を紹介しています。
ぜひ導入ご検討の参考にしてみてください。
目次
Origami Pay(オリガミペイ)とは
Origami Payは、株式会社Origamiが提供する、スマホ決済サービスです。
Origamiは日本で最初にQRコード決済を開始したスタートアップ企業です。
加盟店が少なく目立たなかったが、コンビニローソンで利用できるようになり知名度がアップしました。
Origami加盟店で、お店側が提示するQRコードを読み取る、またはお客さまのスマホに表示されているQRコードを店舗側の端末で読み取ることで決済が完了します。

キャッシュレス・消費者還元事業とは、消費税率が10%に引き上げられる2019年10月から9か月間、キャッシュレス決済をした消費者に最大5%が還元される国の補助金事業です。消費者のメリットのみならず、決済手数料補助など加盟店にとってもメリットがあります。Origami Pay(オリガミペイ)に申込むだけで、「キャッシュレス・消費者還元事業」のj事業者登録と加盟店登録手続きが同時にできます。Origami Pay(オリガミペイ)を導入するなら、今が一番良いタイミングであるといえるでしょう!
スマホ、PC、タブレットなどお手持ちの端末で簡単に
お店で使っているスマートフォン、PC、タブレットにOrigami Payを導入し、支払いを受け付けることができます。
読み込むだけで完了するステッカーQR決済
レジの近くにステッカーQR決済スタンドを設置すれば準備完了です。
お客様はアプリを開いて「バーコードを提示」、または「スマホをかざす」だけでお支払いが完了します。
現金を扱わないため、お釣りを渡す手間も省けます。
対応ブランドと決済手数料
Origami Payのほか、銀聯QR、Alipay(アリペイ)の決済サービスに対応しています。
対応ブランド | ![]() |
決済手数料 | 0~3.25% |
入金(振込)サイクルと入金手数料
入金(振込)サイクル
売上の入金は、月2回払いになります。
売上 | 振込依頼日 |
1日~15日 | 当月末日 |
16日~当月月末 | 翌月15日 |
入金(振込)手数料
お支払先の金融機関を問わず、入金手数料は無料です。
Origami Payを導入するメリット
- 初期費用・維持費用無料
- 決済手数料 無料~3.25%
- アプリ上に店舗情報が掲載される
- 利用促進を図るキャンペーンを行ってくれる
- 決済したお客様とつながりを持てる
- 中国系決済の同時申込みも可能
初期費用・維持費用無料
インターネット回線に接続されたスマホ、PC、タブレットが必要です。
決済手数料 無料~3.25%
決済手数料は業界最低水準。
アプリ上に店舗情報が掲載される
Origami加盟店は、Origami Payアプリの「地図からお店を探す」で確認することができます。
ユーザーが店舗情報をみて「Origami Payが使えるお店だから行ってみよう」と、新規顧客の流入が期待できます。
オレンジのOrigamiマークが目印です。
利用促進を図るキャンペーンを行ってくれる
Origami Payでは、不定期に加盟店で利用できる割引クーポンを配布やキャンペーンを実施し利用促進を図っています。
そのため、Origami Payを利用したいお客様が地図でお店を探して、積極的に来店してくれるようになります。
決済したお客様とつながりを持てる
Origami Payを使って決済したお客様とつながりを持つ事ができます。
一度利用して頂いたお客様に対して、お店のお知らせや情報など、お客様にアプローチすることができ、来店促進につなげることができます。
※導入には費用がかかるサービスもあります。
中国系決済の同時申込みも可能
中国で普及している銀聯QR、Alipay(支付宝)の決済サービスに対応しているのでインバウンド需要も取り込めます。
Origami Payを導入するデメリット
- インターネットの状況に左右される
インターネットの状況に左右される
何らかの通信障害が起きた場合、一時的にしろアプリでの決済ができなくなる可能性もあります。
利用開始までの流れ


株式会社Origamiの会社概要
商号 | 株式会社Origami |
本社 | 〒106-6131 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー 31F |
設立 | 2012年2月22日 |
資本金 | 42億5,000万円 |