海外からのインバウンド(訪日外国人客)数は、ここ数年最高を更新し続けています。
2019年以降日本ではラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピック、大阪万博と、世界的なイベントが予定され、ますます外国人観光客が増えていくことが予測されます。
そんなインバウンド需要に向けて、クレジットカード決済の導入が不可欠です。
なぜなら、多くの諸外国では日本以上にクレジットカード決済が普及している国が多いからです。
こちらでは、インバウンド需要向けのクレジットカード決済導入のポイントについてご紹介します。
年々増え続けている外国人観光客
訪日外国人数は年々増え続け2018年は3,000万人を突破し、2019年の訪日外国人数も前年比で2.2%増加と過去最高の記録となっており、この勢いはまだまだ衰えそうもありません。
こうした状況から、訪日外国人客を対象としたインバウンド需要の取入れも行っていく必要があります。
下記の国土交通省観光庁のホームページでは訪日外国人にまつわる様々なデータを掲載していますので、参考にしてみてください。
参考
訪日外国人消費動向調査|統計情報国土交通省観光庁
クレジットカード決済でインバウンド需要に対応する
インバウンド需要に応えるとなると、まず必要なのがクレジットカード決済への対応です。
昨今、日本でもクレジットカード決済はかなり普及してきましたが、海外諸国のクレジットカード決済の比率は日本の比ではありません。
そうしたクレジットカード決済に慣れた訪日外国人旅行者にとって、クレジットカードが利用できないという事はわずらわしいものだと思います。
インバウンドの需要に対応するには、クレジットカード決済が不可欠なのです。
クレジットカード決済の導入には「申込みの手続きが難しそう」「クレジットカード決済にはコストがかかる」といった疑問や不安はあるかと思います。
しかし、クレジットカード決済の対応によって、今後も増え続けるインバウンド需要に対応することが可能となれば、メリットのほうが大きいはずです。
おすすめクレジットカード決済サービス
AirPAY(エアペイ)
幅広い決済に対応したい方におすすめです。
サービス名 | AirPAY(エアペイ) |
利用可能決済 | クレジットカード・電子マネー・QRコード・ポイント |
入金サイクル | みずほ・三菱UFJ・三井住友は月6回。以外は月3回 |
入金手数料 | 無料 |
対応OS | ios |
Square(スクエア)
サービス名 | Square(スクエア) |
利用可能決済 | クレジットカード |
入金サイクル | みずほ・三井住友は翌日。以外は毎週水曜日締、同じ週の金曜日入金 |
入金手数料 | 無料 |
対応OS | ios・Andoroid |
楽天ペイ|実店舗決済
サービス名 | 楽天ペイ |
利用可能決済 | クレジットカード・電子マネー・QRコード |
入金サイクル | 翌日入金、楽天銀行以外は振込操作が必要 |
入金手数料 | 楽天銀行は無料、以外は210円 |
対応OS | ios・Andoroid |
Times Pay(タイムズペイ)
サービス名 | Times Pay(タイムズペイ) |
利用可能決済 | クレジットカード・電子マネー |
入金サイクル | 月2回(毎月15日と月末) |
入金手数料 | 無料 |
対応OS | 専用タブレット |
STORES (ストアーズ)ターミナル
サービス名 | STORESターミナル |
利用可能決済 | クレジットカード・電子マネー・QRコード |
入金サイクル | 月6回・月1回から選択 |
入金手数料 | 10万円未満は200円、10万円以上は無料 |
対応OS | ios・Andoroid |