2020年秋よりAirペイ(エアペイ)でクレジットカードのタッチ決済(NFC)に対応予定

AirPAY

2020年秋よりAirペイ(エアペイ)で「Visa」「Mastercard®」「JCB」「American Express」におけるクレジットカードのタッチ決済(NFC)が利用できるようになります。

クレジットカードのコンタクトレス決済に対応することにより、スピーディーで簡単なお買い物を楽しのでもらえることになります。

タッチ決済(NFC)とは

タッチ決済(NFC)とは、専用カードリーダーにクレジットカードやクレジットカード登録済みのスマートフォンなどをかざすだけで支払いが完了する非接触の決済方法です。

サインや暗証番号を入力する必要がないため、簡単かつ迅速に決済が完了します。

一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。

Airペイ対応クレジットカードタッチ決済(NFC)

Airペイ(エアペイ)で利用できるクレジットカードのタッチ決済(NFC)は「Visa」「Mastercard®」「JCB」「American Express」の4ブランドです。

各クレジットカード会社のタッチ決済(NFC)概要を紹介します。

VISA

VISA

日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。

店員にカードを渡すことなく、レジにあるリーダーに非接触対応の「VISA」のクレジット・デビット・プリペイドカードまたは、「VISA」のタッチ決済対応のスマートフォンやウエアラブルデバイスをタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要で、スピーディーかつ安心・安全に支払いが完了します。

世界では、多くの国で非接触決済が一般的になっており、全世界の「VISA」の対面決済の3件に1件がタッチ決済で取引されています。

日本では、「VISA」のタッチ決済対応カードの発行が2,390万枚を超えています。

Mastercard

Mastercard

コンタクトレス決済機能搭載の「Mastercard」のクレジット・デビット・プリペイドカードそしてデバイスは、カードの紛失や偽造のリスクを低減させる安全性の高い決算手段のひとつです。

「Mastercardコンタクトレス」は「Mastercard」のコンタクトレス(非接触)決済機能が搭載されているカードやスマートフォンなどのデバイスで、コンタクトレス決済のユニバーサル・シンボルマークのある決済端末へかざすだけで、スピーディーかつ安心・安全に支払いが完了します。

カード情報は暗号化され、厳重に保護されており、2回かざしてしまっても、1回分のみが請求されるよう、安全対策がとられています。

JCB

JCB

JCBブランドカードやスマートフォンをはじめとするさまざまなデバイス(モバイルウォレットやウェアラブル端末)で利用できる非接触決済サービスです。

国内外のお客様のお支払いを素早く便利に行えます。

American Express

American Express

「American Expressコンタクトレス」は、「American Express」が提供する非接触決済(タッチ決済)サービスです。

非接触決済(タッチ決済)とは、支払いの際に、専用リーダーにカードやモバイル端末をタッチするだけで支払いが完了する「接触不要(非接触)」な決済方法です。

サインや暗証番号を入力する必要はありません。

まとめ

現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、さまざまな業種のお店の方々が大きな影響を受けています。

各業種ごとに「新しい生活様式」に沿った感染拡大防止ガイドラインが作成されるなど、お店では感染リスクを前提とした自主的な取り組みが強く求められています。

そのような中、かざすだけで決済が完了するタッチ決済(NFC)にも対応することで、時間・手間・コストを極力かけずに接触機会を低減できるようになります。

また、「現金のみならずクレジットカードの受け渡しを気にされるお客様の要望に応えたい」、「従業員への感染リスクを下げるために非接触の決済手段を検討したい」といったニーズに対応できるようになります。

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